1931年創業より、品質にこだわる日本の絹の白生地ブランドとして、ご皇室からもご用命を頂いています。
現在では日本国内の流通量のわずか1％未満ともいわれる純国産の繭・生糸を、国内の養蚕農家と協力しながら、日本の絹を守り繋いでいます。
きものは素材となる白生地があればこそ、手描き友禅、型友禅、絞り染め、日本刺繍、金彩工芸などの匠の技が生きることになります。
日本画のこころをうつした地紋様は、これまでに3000柄以上を展開しており、今も専属図案家が独自のデザインを追求し続けています。
目的とする生地に最も適する素材となる生糸を厳選し、撚糸、組織を組み合わせ、最上級といわれる伊と幸謹製の白生地に織り上げています。
